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【比較表あり】BASE・STORES・Shopifyの料金・機能まとめガイド

こんにちは。
これまで5店舗以上のネットショップを運営してきた私が、実際に使ってみてわかった「BASE」「STORES」「Shopify」の違いをわかりやすくまとめました。
初めてネットショップを作る方でも、自分に合ったサービスがすぐに選べるように解説します!

ネットショップ3大サービスとは?

日本で人気の3つのネットショップ作成サービスはこちらです。

  • BASE(ベイス):無料で簡単に始められ、初心者向け
  • STORES(ストアーズ):シンプルでデザインがきれい、手数料も比較的低め
  • Shopify(ショッピファイ):海外発の高機能ツール、本格運営・海外展開に最適

比較表でわかる!BASE・STORES・Shopifyの違い(プラン別)

比較項目 BASE STORES Shopify
プラン名 スタンダード グロース フリープラン ベーシック ベーシック スタンダード以上
初期費用 0円 0円 0円 0円 0円(14日間体験あり) 0円(14日間体験あり)
月額費用 0円 16,580円(税込・年払い換算) 0円 2,980円(年払い換算) 約4,850円 約13,900円〜(上位プラン)
決済手数料/サービス利用料 3.6%+40円+サービス利用料3% 2.9%+サービス利用料0% 5.5〜6.5% 3.6〜4.6% 約3.55%(決済方法やプランにより変動) 約2.15〜2.9%(上位プラン・決済方法により変動)
デザイン・カスタマイズ テンプレート多数/HTML編集は条件付き HTML/CSS編集可・Appsで機能拡張可能 シンプル/HTML編集は限定的 テンプレ編集可/HTML編集は限定的 テーマ数豊富/HTML/CSS編集可 テーマ編集・App Storeで機能拡張可
サポート メールのみ 優先メール/チャット対応あり メールのみ メール・チャット対応 24時間英語サポート 24時間英語サポート
おすすめタイプ 個人・初心者向け 売上増加中・本格運営向け 個人・小規模ショップ向け デザイン重視・小規模事業者 本格EC・海外販売向け ブランド構築・大規模ショップ向け

※料金・手数料は2025年11月5日現在の公式サイト情報に基づいています。今後改定される場合があります。

それぞれの特徴をもう少し詳しく

BASE(ベイス)

「無料で簡単に始められる」が魅力。テンプレートを選んで、商品を登録するだけで開設できます。
売上発生時に**3.6%+40円+サービス利用料3%**がかかるスタンダードプランがありますが、**グロースプランでは月額16,580円(年払い換算)となり、決済手数料2.9%・サービス利用料0%で手数料負担を下げられます**。
Appsで機能拡張も可能です。

STORES(ストアーズ)

シンプルな管理画面とおしゃれなデザインが特徴。無料プランでも始められ、手数料は**5.5〜6.5%(フリープラン)**、有料ベーシックプランでは**3.6〜4.6%**です。
テンプレ編集でデザインカスタマイズも可能ですが、HTML編集は限定的です。小規模ブランドに向いています。

Shopify(ショッピファイ)

世界で非常に多くのショップで使われているECプラットフォーム。海外販売・多言語対応・豊富なアプリ連携が強みです。
日本でのベーシックプランは月額約4,850円、決済手数料は約3.55%(プラン・決済方法により変動)で、上位プランでは月額約13,900円〜、決済手数料約2.15〜2.9%となります。

結論:どれを選ぶべき?

  • まず試したいなら → BASE
  • デザインやブランド感を重視するなら → STORES
  • 本格的に売りたい・海外展開も視野なら → Shopify

最初から完璧を目指すより、「まず始めて、運営しながら改善する」ことが一番大切です。
それぞれのサービスには無料体験やチュートリアルもあるので、気になるものを実際に触ってみるのがおすすめです。

まとめ

ネットショップ運営は、思っているよりずっと簡単に始められます。
大事なのは、自分の目的に合ったツールを選ぶこと。
BASE、STORES、Shopify――それぞれに得意分野があるので、ビジネスのステージに合わせて選んでみてください。

早いものだと 10〜15分くらいでショップ開設 までできちゃいます。
開設の流れや設定のコツは、別の記事でわかりやすく紹介しますね。